理学部生活支援物資配布の実施について(第二段)
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりアルバイト収入が減るなどして生活に困窮している学生を対象に、理学部同窓会からの寄付金を原資として、食料品や日用品等の支援物資の配布(第二段)が、令和3年8月10日(火)10:00~12:00、理学部中庭及びロビーで行われました。
標記2回の支援物資配布に関しまして、理学部長の谷時雄先生より理学部同窓会にお礼のメールが届きましたので、以下にお伝えいたします。
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大変お世話になります。谷です。
理学部同窓会からご寄付頂いた賛助金を活用して、7月23日と本日の二回に分けて、理学部生活支援物資配布を行いました。お陰様で、配布希望申し込みが学部生と院生を合わせて163名からございました。また、当日受け取りに来なかった分やケース購入等で残部がでた物資は、理学部棟各研究室の学生さんに配布させて頂きました。
配布物資として、トイレットペーパー、ティッシュ、レトルトご飯5パック、レトルトカレー4パック、素麺、即席味噌汁、プロテインチョコ、ミカンやフルーツミックス缶詰、鯖缶、鰯蒲焼き缶などをセットにして準備しましたが、受け取った学生は大変喜んでおりました。
今回、理学部の学生実行委員会が中心となって作業を進めてくれました。昨年、今年と、天草合宿研修、七夕祭りなど、理学部の行事は全てコロナで中止となっていましたので、彼らにとっても初めて活動ができて、準備段階から大変生き生きとしていました。教育的効果も多々あったように思います。
理学部同窓会のご支援に、改めて心より感謝致します。
今後ともよろしくお願いします。
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